第2話 工場請負契約の締結

こんにちは!建太です☆

今回は『工事請負契約』についてお話しいたします!

前回のプラン(間取り)、仕様(材質やグレードなど)を決めたら、工事代金が決まってきます。

『え~!予算オーバー!!(>_<)』ってことにならないように。

『う~ん、これは諦めよう(T_T)』、『こればもうちょいグレード上げて(*^_^*)』、

こんな風に切なくも楽しい?やり取りが続きます。

ここで重要なことは・・・

本体工事と付帯工事の中身の確認

漏れがないかどうか。

特に『地盤改良工事』とかは別途というところも多いから要注意!さらに諸費用もばかになりません!

建築確認申請料、水道加入金、下水道負担金、各種保険など直接工事費以外に100~150万円程度は予算どりしておきましょう。もちろん消費税もばかになりませんよ!

『でぇ~!消費税は別なのぉ!!』なーんてことにならないように。

支払い条件のチェック

支払い条件のチェックも大事!契約時、着工時、上棟時、最終金と段階に分けて支払いが発生します。

特に銀行ローンを組まれる方はよーく打ち合わせて資金ショートしないように!

工程スケジュール

今はどこのハウスメーカーも大工さんもとっても忙しくて、手一杯のなかで工事をしているはずです。

『お客さん、申し訳ないけどちょっと1ヶ月ばかしできるの遅くなるわ』なんて言われても困りますよね(>_<)

特にお子さんがいるご家庭では学校の関係もあるので簡単に『仕方ない』と言えません。

『履行遅延違約金』といった内容が契約書にありますので、万一のことを考えてよく聞いておきましょう。

瑕疵担保(かしたんぽ)

瑕疵とは「不具合」ということです。

人間が作るものですので完璧ということはありません。できあがりましたら、よ~~~く建物をチェックしましょう!保証期間、保証範囲もよく確認して。

さぁ、契約です!!どきどき!!

おっと契約の印紙代も意外とかかります。請負金額が5000万円以下は1万円です。

『こんな小さな紙切れなのにぃ!』

工事請負契約の終結が終わって、ふたりで『ハイ、チーズ☆』

次回はいよいよ地鎮祭です!お楽しみに~(*^^)vまたね☆ミ

3話 『地鎮祭』


健太くんの建築日記